「辞める」って勇気ある行動じゃない?と僕は思う。その理由
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みなさん、こんにちは!
すずなみブログです!
突然ですが、みなさんは
「辞める」
という言葉についてどのようなイメージを持っているでしょうか?
これは僕の偏見ですが、世間一般では
「情けない」とか「そんなのは逃げだ」とネガティブ、マイナスなイメージを持つ人が多いんじゃないかなと思います。
(※あくまで僕の想像です)
僕自身、そう思っていた時期がありました。
でも、そんなイメージはもう古い。
「辞めるってすごく勇気ある行動なんだ」
と僕は今こう思っています。
ということで、今回は
「辞める」
ということをテーマに書いていきたいと思います。
それでは、いってみましょー!
suzumenonamidahododesuga.hatenablog.com
1.勇気ある辞める
なにも全ての「辞める」が勇気ある行動ではない。そうでないものもあります。
僕が思う「勇気ある辞める」とは
「その先に茨の道があろうとも、自分の進みたい道へ進む」ってことなのかなと。
これを見て「へ????」と思う方もいるかもしれません。
辞めた先に何があるのか分からない...。
自分が思い描いた道へ進めてるのかな...。
きっと誰にでもあることだと思います。
もちろん、僕も今までたくさんありました。
それらの不安や恐怖に打ち勝とうと前に進めることが、僕にとって尊敬できることです。
こう思ったきっかけ
そもそも何でこのことをテーマにしようとしたのか。
それは、僕が学生の時からお世話になっている先輩の話がきっかけです。
飲みに行ったある日、先輩から突然話がありました。
「実は、今月で仕事を辞めることにしたんだ」と。
僕は正直驚きました。
こういった話を聞くと思っていなかったから。
話を聞いてみると、「上司との人間関係で精神的に参ってしまったから仕事を変えることにした」という事でした。
そして、その話を聞いたときは既に転職活動中でした。
僕はその行動力がすごいと思いました。
きっと昔の自分だったら「そんなの普通じゃない?」と思ったかもしれません。
実際、仕事が嫌で嫌で仕方なくて「辞めたい...」と思っていても本当に辞めることなんてなかなかできないことだと思います。
僕もその1人です。
だって、その後の生活が不安だから。
辞めた先で新しい仕事が見つかるとも限りません。
僕はそんな不安に打ち勝てず、「仕事が嫌だ、辞めたい」と言いながらも今の仕事を続けています。
僕には辞める勇気がなかったのです。
だから、僕はそんな先輩を今も尊敬しています。
2. 勇気ある続ける
ここまで、「勇気ある辞める」について書いてきました。
でも、続けるということにも勇気がいると思います。
僕が思う「勇気ある続ける」とは
「その先に成功のイメージが見えていて、達成する為に努力をする」ってことかなと。
少々分かりにくいかもしれません。
例えば、僕が趣味であるカメラを辞めたとします。
でも、その先に茨の道なんてものはありません。
むしろ今までカメラにあてていた時間やお金を他のことに回せるようになります。
しかし、その時間やお金を使って続けたその先で得たい何かがあるから僕は続けています。
まぁ、それ以前に楽しいから続けられるってこともありますけどね。
やっぱり楽しいって大事。
3.勇気が出せなかった後悔と失敗談
僕は中学生の頃、塾に通わせてもらっていまして。
それなりに勉強を頑張ってはいたんですが、塾って結構先のことをやることが多いんですね。
先に進みすぎて実際に授業でやるまでに忘れてしまったなんてことがよくありました。
で、塾のやり方って僕に合わないなと思ったので「辞めよう」と思って親に相談しました。
まぁ、反対はされました。
親からすれば、「塾に行って少しでも頭が良くなってほしい」っていう気持ちは当然ながらあると思います。
やっぱり、我が子の将来が心配なのだと思います。
どうしても辞めたいと言ってるうちに親も段々と折れてくれたけど、辞めるなら自分から先生にはっきりと言ってくる。
ということになりまして。
当時の僕は内気なとこがあって、色んな先生がいる前でそんな話をすることがすごく辛かったわけです。
勇気を振り絞って話に行きましたが、もちろん先生も反対。
しかも、その日だけで終わらず毎回のように長い話というか説得というかそういうことが1時間くらいありました。
結局、うまく辞めることが出来ず相談できる人もいなくなってしまって最終的に僕ができる精一杯なことが
「部屋に引きこもる」
ということだったんですね。
まぁ、学校は普通に言ってたので塾限定の引きこもりでした。
初めはこっぴどく怒られましたが、親も折れてくれて無事辞めることができました。
でもなんかモヤモヤするし、申し訳ない気持ちでいっぱいだったけど僕にはこれしかできませんでした。
あの時、先生にも親にもはっきりと「辞める」と言えていたら親にも迷惑をかけなかっただろうし僕自身もそんなに辛い思いをしなくて済んだのかなと思うことがあります。
っていうのが過去最大かもしれない後悔と失敗談です。
4.まとめ:辞めるも続けるも、勇気が必要
注意として、自分の道へ進みたいからと言ってすぐにでも辞めること全てが正しい事とは思いません。
ある程度辞めてもいい状況があることも重要なのかと僕は思います。
僕の仕事に対するモチベーションはこんな感じです。
ただ、精神的にどうしようもなくなるくらいの状況な時は辞めてしまった方がいい。というのは身をもって経験しました。
そして、口に出して相談することは大切なことです。
ということで、「辞める」ということについてでした。
それではまたっ